墓じまいの感想の体験談

「心から「ありがとう」と言える墓じまいができました」

昨年、実家のお墓をどうするか悩んでいた私は、「のうこつの窓口」さんに相談に行きました。 きっかけは、数年前に母が「お墓を永代供養墓に移したい」と思い立ち、お寺に相談したところ、 なんと約450万円という高額な見積もりが出されたことでした。 確かにお墓には4体分のお骨が納められていましたが、それでもその金額には母も驚きました。 しかし、お寺に異を唱えることもできず、そのまま月日が流れ、母は他界しました。 母の死後、お墓の名義は私たち子供の代へ。 管理費や寄付金はずっと支払い続けてきましたが、次第にお寺に対する不信感が募り、 「このままではいけない」と、墓じまいを決意しました。 山下さんに初めてお会いしたとき、明るく朗らかなお人柄に、ふっと肩の力が抜けたのを覚えています。 手続きの進め方や、お寺とのやり取りのアドバイスなど、わかりやすく丁寧に教えてくださいました。 ところが、いざ話を進めると、お寺側との交渉は難航し、時には弁護士に相談すべきかと悩むほどでした。 そんな中でも山下さんは、根気よく何度も話を聞いてくださり、寄り添ってくださいました。 最終的には、お寺側も理解を示し、解体費用のみ(50万円以下)での墓じまいが叶いました。 すべてが無事に終わったとき、祖父母・両親のお骨を自宅近くの「善福寺」さんへ納めることができ、 心から「やっと終わった」と深く安堵しました。 そして今回、夫のご両親も「ぜひ自分たちもこの納骨墓に入りたい」と希望してくれ、 私の両親と同じ段の区画を契約しました。完成したプレートのデザインを選ぶ夫の両親の笑顔が、とても印象的でした。 実家の墓じまいから始まり、夫のご両親の納骨墓の契約まで。 いずれも、山下さんがいてくださらなければ、ここまでたどり着けなかったと思います。 「安心できる人に出会えてよかった」――この言葉に尽きます。 本当に、本当にありがとうございました。

担当者
<担当者より>

Y様、長きにわたる大切なお墓のご相談をお任せいただき、誠にありがとうございました。
実家のお墓の墓じまいという大きな決断には、ご不安や葛藤も多かったことと存じます。
その中で、私を信じてご相談いただき、最後にはご安心いただけたこと、心から嬉しく思っております。
また、ご縁がつながり、今回ご主人のご両親の納骨墓までお手伝いできたことは、私にとっても大きな喜びです。
これからも、Y様ご家族が穏やかに過ごせますよう、陰ながらお支えさせていただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

のうこつ先をチェック

「『安心』という贈りものを受け取りました」

私たち夫婦は、日常のちょっとした困りごとから、万が一の時の死後事務まで幅広く支えてくれる「りすシステム」というNPO法人に加入しています。 長年「墓じまい」の問題を抱えていた私にとって、安心して相談できる先を探すことは、心の重荷を軽くするために必要不可欠なことでした。 そんな中で出会ったのが、「のうこつの窓口」さんの活動報告です。丁寧で誠実な姿勢が文章からも伝わってきて、「ここなら任せられる」と直感的に思いました。 すぐに社長の山下さんからご連絡をいただき、電話と郵送でやりとりを重ねながら、話を慎重に進めてくださいました。 そして先日、閉眼供養・お骨出し、さらに新しい納骨先への埋葬まで、すべてを無事に終えることができました。 私の叔父が亡くなったことで墓地の権利を私が継承しましたが、次の世代に継ぐ者はおらず、私自身も体調が思わしくありません。 遠方にあるお墓に足を運ぶことも難しい中、自分の手ではどうにもならないと諦めかけていたところでした。 そんな状況の中で、山下さんがすべてを引き受けてくださり、本当に心から救われるような想いでした。 説明も非常に分かりやすく、どんな疑問にも親身に応えていただけたことで、すべてを安心してお任せすることができました。 今後は、墓所の解体工事も控えていますが、そちらの業者も山下さんがご紹介くださり、良心的な価格で対応していただけるとのこと。 ここまできめ細やかに寄り添っていただけるとは思ってもいませんでした。 「墓じまい」というのは、年齢を重ねた私たちにとって、決して小さな決断ではありません。 それでも、信頼できる方と出会えれば、こんなにも心が軽くなり、前に進めるのだと、今回あらためて実感しました。 身近な友人の中にも、実家のお墓の扱いで悩んでいる方がいます。 ぜひ「のうこつの窓口」さんを紹介したいと思っています。 本当にありがとうございました。 ※りす倶楽部に掲載されました。『第333号2025年9月号』

担当者
<担当者より>

K様、このたびはご相談から墓じまい、納骨までの大切なご依頼をお任せいただき、心より感謝申し上げます。
ご遠方での対応、またお体のこともあり、ご不安も大きかったかと思いますが、「安心して任せられました」とのお言葉を頂戴し、私たちの方こそ励まされました。
これからも、お一人おひとりの想いに寄り添い、必要な手続きを「わかりやすく、ていねいに」ご案内できるよう努めてまいります。
また何かございましたら、いつでもご連絡ください。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

「父を近くに」──悩み続けた末にたどり着いた、新たな安心のかたち

茨城にあるお墓には、亡き父が納骨されていました。 しかし母は高齢となり、現在は越谷の私たち家族と同居しています。 年々、茨城への帰省も難しくなっていくなかで、 「このままでいいのだろうか」「父を近くに迎えることはできないだろうか」── そんな思いが、心の中でずっとくすぶっていました。 何年も悩み続けた末、ふと目に留まった「のうこつの窓口」さんのホームページに、何か惹かれるものを感じました。 思い切って母と夫と一緒に相談に伺うと、対応してくださったのは社長の山下さん。 墓じまいや改葬のことなど、私たちにとって未知のことばかりを、丁寧に教えてくださいました。 「まずは、新しい納骨先を決めることから始めましょう」── そう背中を押していただき、私たちは青光苑樹木葬を見学することに。 整然とした美しい区画と、青いガラスが印象的な第1期を見て「ここだ」と感じました。 まずは両親のための場所を確保し、私たち夫婦のことは後日改めてと考えました。 そこからの手続きは、正直に言えば自分たちだけでは到底進められなかったと思います。 お寺への交渉、役所への問い合わせ、改葬許可申請の作成、石材店とのやりとり、解体工事の手配まで── 山下さんのサポートとアドバイスがあったからこそ、無事に年内に納骨を終えることができました。 母は「これでお父さんに、いつでも会いに行ける」と喜び、 私たちもようやく、胸のつかえが下りたような気持ちです。 思い悩んだ時間の長さに比べ、決断してからの流れは本当にあっという間でした。 ですが、今こうして振り返ると、私たち家族だけではきっとたどり着けなかった道だったと思います。 心から感謝しております。本当にありがとうございました。

担当者
<担当者より>

M様、このたびはご相談いただきありがとうございました。
お寺とのやりとりでは、大変な場面もありましたね。
とくに離檀に際して、来年度分の管理費を請求されたことは、私たちも驚きました。

それでも、M様ご家族が迷わず前に進んでくださったからこそ、無事に改葬・納骨までたどり着くことができました。
お母様が「お参りに行ける」と喜んでいらっしゃるご様子に、私も胸があたたかくなりました。

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