

墓じまいについて

正式には「改葬」といい、
現在あるお墓をしめて、
遺骨を新しいお墓や納骨堂に
引越すことを指します。
主に2つの方法があります
自宅の近くの
樹木葬や納骨堂・お墓へ
遺骨の引越しをする方法

▲樹木葬の例
遺骨の移動をせず、
現在お墓のある寺院や
霊園内で永代供養墓や無縁墓に納める方法

▲永代供養墓の例

墓じまいの3つのポイント

遠距離のお墓参りの
負担を解消
ご遺骨を生活圏内の樹木葬や納骨堂、寺院、霊園に新たに納めることにより、
お墓参りがしやすくなります。
また、夫婦それぞれの故郷のお墓を一つにまとめることで、お墓参りが便利に
なり、交通費や維持費の削減にもつながります。
「無縁墓」への
心配の解消
都市部に住むため故郷の親戚にお墓の管理を任せているケースでは、
親戚の高齢化で維持が難しくなることがあります。
手入れされないお墓は周囲に迷惑をかけ、無縁墓として撤去される可能性が
あり、墓地管理者にも負担を与えることになります。
心理的負担の解消
「子どものためにいつかはやらないといけない」「私の代でなんとかしたい」 そのようなお悩みを解消し、今もこの先も変わらない安心した毎日を過ごして いただきたい。それがのうこつの窓口の願いです。

現在のお墓の「墓じまい」についてもお任せください
のうこつの窓口では、開業以来250件を超える墓じまいのお手伝いをさせていただきました。
その豊富な経験からお客様に適したアドバイスをさせていただきます。



のうこつの窓口は
1/3にすることも可能!
離檀料を含めた寺院との
交渉も請け負っております

おさえておきたい
墓じまいのながれ
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1. 新しい引越し先を用意する
墓地使用許可書・受け入れ証明書・契約書など遺骨の新しい移転先が分かる書類を作成します。
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2. 改装許可書を用意する
現在のお墓がある市町村役場で「改葬許可申請書」を
受け取ります -
3. 埋葬・埋蔵証明をしてもらう
改装許可書の「埋葬・埋蔵証明欄」に現在のお墓の管理者の署名・捺印を頂きます。ここで離檀料が発生します。
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4. 改葬許可証を発行してもらう
作成した1.2.3.の書類を現在のお墓のある市町村役場に提出して、「改葬許可証」を発行してもらいます。
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5.遺骨を取り出します
「改装許可証」を現在のお墓の管理者に提示し、遺骨を取り出します。全ての遺骨を取り出す場合は閉眼供養も併せて行います。
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6.納骨します
取り出した遺骨は、新しいお墓に納骨する場合、管理者に「改葬許可証」を提出して納骨し、併せて開眼・納骨供養を行います。
主な流れはこのようになりますが、地域ごとに異なるしきたりなどがありますので、 詳細は様々です。手続等の詳しい話はぜひご来店いただき、ご相談下さい。